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画像集
一面に広がるサイザル麻の畑
サイザル麻加工工場 麻の繊維を干す
サイザル麻加工工場 葉を工場へ運ぶ
舗装された幹線道路「T1」


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【連載その6】『タンザニアの農村滞在と民族音楽』に同行して 
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(株)マイチケット 山田 和生
 8月17日より8月29日まで、南部アフリカネットワークが呼びかけたタンザ
ニアへの旅行に同行したレポートの6回目。


■□■ キンゴルウェラ村への車窓風景 ■□■
 オルタナティブツアーの重要なポイントである農村滞在は少人数に分かれて村の民家に宿泊する。今回は、ジャタツアーズのスタッフ、グビさんの故郷キンゴルウェラ村を訪れた。キンゴルウェラ村はダルエスサラームから西へ車で2時間程度。象やキリンを見ることができるミクミ国立公園にも近い。サイザル麻の広大な畑が広がり加工工場も村の近くにある。
 北朝鮮であまりの交通量の少なさに驚いて始めた、バスの車窓からの交通量調査をここでもやってみた。国民総生産などのデータでは、北朝鮮と並んで大変に貧しい国として紹介されるタンザニアだが、熱帯の豊かな自然の中で、人々の営みは活気に溢れている。
 ダルエスサラームでは見ることの少ない自転車は農村での移動手段として、かなり利用されているようである。東南アジアではおなじみのバイクがほとんど見られない。中間段階の技術をとばしていきなり次の段階が来るタンザニア社会の特徴がここでも見ることができる。
 乗用車は少なく、四輪駆動(ランドルーザー)が多いのは道路事情から当然である。大型バスは乗り合いの交通手段として利用されていて混雑している。トラックの荷物は石油のタンクローリーやコンテナが多い。

調査地点:ダルエスサラームからチャリンゼ・モロゴロ経由
     キンゴルウェラ村へ向かう舗装された幹線道路「T1」
走行速度:約100km
調査時間:8月21日(火)
     午前10時40分より
     A、B、C、D、E、Fの各区間15分ごと
     午後12時10分まで
■対向車 台数と車種
 A  B  C  D  E  F
 0→ 1→ 0→ 2→ 1→ 0  乗用車      
 5→ 2→ 3→ 3→ 0→ 7  四輪駆動     
 1→ 2→ 0→ 0→ 0→ 0  ワンボックスカー 
 3→ 8→ 5→ 0→ 5→ 5  バス 大型    
 0→ 2→ 0→ 1→ 0→ 0  バス 中型    
 7→ 8→ 3→ 8→ 8→ 6  トラック 大型  
 3→ 4→ 3→ 2→ 1→ 0  トラック 小型  
20→29→10→ 5→ 3→12  自転車     
 0→ 1→ 0→ 0→ 0→ 0  バイク      

■A区間 
 タンザニアダルエスサラーム郊外から西へ
 道路状況:両側の作物、バナナ、米、キャッサバ
 トラックの荷物 石油
■B区間
 チャリンゼに至る
 道路状況:両側の作物、バナナ、トウモロコシ、ヤシ
 事故で横転した車1台
 トラックの荷物 石油
■C区間
 チャリンゼより幹線道路は分岐する。
 北へ向かうとキリマンジャロへ、西へ向かうとモロゴロへ
 我々はやや交通量の少ない西へ向かう
 道路状況:両側の作物、サイザル麻の広大な畑、バナナ、ヤシ、
■D区間
 モロゴロに至る
 道路状況:両側の作物、バナナ、トウモロコシ、ヤシ
■E区間
 モロゴロより西へ
 道路状況:両側の作物、バナナ、ヤシ。道ばたで炭を売っている。
      林の下草に火をつけて一面が焼かれている。
 トラックの荷物 石油、コンテナ 
■F区間
 キンゴルウェラ村へ至る
 道路状況:両側の作物、サイザル麻の広大な畑、バナナ
 トラックの荷物 石油・コンテナ
 パトカーを1台見かける
 ウルグル山の麓に焼き畑の煙が見える。

次号に続く