
◆ 関西・南部アフリカネットワーク(KASAN)として8回目の呼びかけ
1994年にKASANが活動を始めるにあたって、世話人会で「南部アフリカとの相互の人と情報の交流に重点を置きたい」と話し合いました。その取り組みの一つとして、96年からタンザニア・ツアーの呼びかけを始め、96年21名、97年11名、98年13名、99年13名、00年8名、01年24名、そして昨年も14名の参加で出かけました。7年間で合計104名になります。その様子は「ネットワーク通信」でも伝えてきたとおりですが、とくに農村滞在が好評で、
結論として「呼びかけて良かった」と考えています(本紙バックナンバーを希望の方は、ご連絡ください)。
そして、これまで7回の経験をふまえて、今夏もタンザニア・ツアーを呼びかけることになりました。日程、費用などは、裏面の案内のとおりです。
◆ このツアーには、たとえば身体全体で感じる「ゆったり感」が…
「どうでした?アフリカは」職場の同僚が聞く。「よかったね〜、日本に帰りたくなかったくらいだよ」私が答える。さらに「なにがそんなによかったんですか」と聞かれて、一瞬、ことばに窮する自分に気づく。さて、なんと答えればいいのだろう?
(中略)結局それは、雰囲気のよさというか、身体感覚で感じた「ゆったり感」のようなものとしか今は言うことができない。(昨年の参加者、笹田眞吾さんの感想文、本紙37号より)
農村に滞在してゆっくりした時間の中で村の人たちと過ごしたい、広場に集まって民族音楽を聴いたり踊りの輪に加わりたいなどと思ったとき、それらは旅行会社に予約すれば簡単に実現するというものではありません。笹田さんが感じられた「ゆったり感」は、私たちの仲間でタンザニア在住19年の根本利通さんが経営するジャタツアーズ(株)の協力を得てKASANが呼びかけ続けてきたツアーの積み重ねの中から生みだされたものだと自負しています。ですから今年も、私たちは安心して呼びかけ、そして一緒に出かけることができるのです。
◆ 滞在する村の小学校に児童図書を寄付
参加者の農村滞在費用から一人10ドルを積み立て、滞在するそれぞれの村の小学校に児童図書を寄付してきています。4人なら40ドル、これで10冊ほどを寄付できます。大げさな「援助」とかではなく、毎年のツアーをとおして、ささやかな村全体への貢献を積み重ねていきたいと考えています。ツアーに参加される方のご協力をお願いします。
◆ 絵本『ジンガくん いちばへ いく』の作者、伏原さんがツアーリーダー
今年のツアーリーダーは伏原納知子さんにお願いしました。アフリカで暮らした経験をもとにして、すてきな絵本を昨年7月に福音館書店から出版された方です。ツアーに参加される方、されない方も、ぜひ手にしてほしい一冊です。旅のなかでは、タンザニアの人たちとの交流だけでなく、伏原さんをリーダーにして参加者どうしの豊かな交流も生まれることでしょう。
◆ お問い合わせ、申し込みは6月末までに
日本では長期の休暇を取りにくい現実があります。期間と費用のことを考えると、気軽に参加してくださいとは言いにくいのですが、この機会に一緒に出かけてみようかと思われた方は、ぜひご連絡ください。お問い合わせだけでも結構です。観光やサファリだけでは得られないものを、まちがいなく体験できるはずです。
昨年までと同じく、現地での手配はジャタツアーズ(株)、日本での申し込みや問い合わせの連絡先は(株)マイチケットに協力をお願いしました。参加申し込みなどは、下記までご連絡ください。申し込み締切は6月末です。
(株)マイチケット 電話 06ー6304ー7800