軍隊を捨てた国

コスタリカ


 

 

 

 

軍隊をすてた国・コスタリカを訪ねる
 動画(7分)(2005年10月撮影)

 

  コスタリカの外交

親米路線でありながらも、全方位外交の姿勢をとり、親ラテンアメリカ外交路線を重視している。中南米の利益とアメリカ合衆国の利益が相反するときには、中南米の利益を優先させることも多い。1948年、55年、80年代に起こった軍事上の問題に際しては、軍隊がないことや「積極的永世非武装中立宣言」などを利用・宣伝して世界中から支持を取り付け、巧みな外交によって解決してきた。

また、米州人権裁判所や国連平和大学の誘致、モデル核兵器全廃条約の国連採択、国連人権高等弁務官の設置などで、平和分野での国際的認知度は非常に高い。これもこの国の外交力、安全保障力(平和力)を高める大きな要因となっている。

 

  コスタリカ共和国憲法

第十二条:常備軍の禁止

恒久的制度としての軍隊は禁止する。公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。大陸間協定により若しくは国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独若しくは共同で、審議することも声明・宣言を出すこともできない。

 

  足立力也さんのコスタリカ関連の書籍

 『平和ってなんだろう
  
〜「軍隊を捨てた国」コスタリカから考える』
  岩波ジュニア新書/2009年5月

 『丸腰国家
  〜軍隊を放棄したコスタリカ60年の平和戦略』
  扶桑社新書/2009年3月

 『平和を作る教育
  
〜「軍隊を捨てた国」コスタリカの子どもたち』
  岩波ブックレット/2002年8月
   ※早乙女愛・足立力也共著

 ◇上記書籍を希望される方はマイチケットまでお問い合せください

  足立力也さんのホームページ

  →「足立力也へいわ本舗

  コスタリカへの旅 →こちら

 

ナマケモノは、厳しい自然を生き抜くため
「動かないこと」を選択した。
コスタリカは、厳しい中米で生き残るため
「武装しないこと」を選択した。

 

平和文化教育で明るさを取り戻した子どもたち

 

 

「軍隊がないということは、単に戦争する手段を 持たないことだけを意味するものではない。…軍 隊を持つか持たないかの違いは、どんな社会がよ いかという、社会の根本的な設計思想の違いを意 味するのだ」(「丸腰国家」あとがきより)

「5年生のクラスで、学級委員をやっていた少女 に『平和って何?』と質問してみた。…彼女は迷 わず『民主主義、人権、環境』と答えたのだ」(「平 和ってなんだろう」第二章より)

足立力也( コスタリカ研究家)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




表紙へもどる