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||||| メール イカロス ||||||

No.491

発行(株)マイチケット
2012.1.20 トラベルメールマガジン

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◆◇= INDEX =◇◆
■今週のひとこと【山田】
 「えっ! 新しい航空券を買い直してください?」
■「大学とNGOの連携~さらなる発展のために~」
■安全なツアー、満員御礼のツアーのつくり方
■映画『祝の島』上映と纐纈あや監督のお話
■連続講座「世界のなかの私たち」 
■学校で開発教育を!「世界と私と未来をつなぐ授業づくり」 



■□■ 今週のひとこと ■□■【山田】

     「えっ! 新しい航空券を買い直して下さい?」

 昨年のクリスマスイブ、学校も冬休みに入り関西空港の国際線出発ロビーは
出国の列にならぶ人混みで混雑していた。Aさんの今日の目的地はインドのム
ンバイ。関西空港から香港まで、キャセイ航空CX503便を利用し、香港からムン
バイまではキングフィッシャー航空IT72便に搭乗する予定だ。
 キャセイ航空CX503便の出発時刻は10時。「2時間前にはチェックインを・
・・」という旅行社からの案内はそれほど気にせず、Aさんがチェックインカ
ウンターに現れたのは8時50分。出発の1時間10分前であった。
 パスポートとEチケットをカウンターで手渡すと、チェックイン担当者(B)
はコンピュータで記録を確かめた。この時に呼び出す画面は「チェックインシ
ステム」と呼ばれている。ところが、このシステムではAさんの予約記録は
「変更された」とだけ表示された。この係員は自分ができる方法で記録を探し
たが、有効な航空券情報を見つけることができない。そこで、カウンターコン
トローラーと呼ばれる上級の担当者(C)の指示を要請した。
 たまたま、その時間帯は9時30分発のキャセイ航空CX567便のチェックイン
の締め切り終了間際の時間であった。担当者(C)はAさんの航空券の確認作
業には、しばらく時間がかかると判断し、担当者(B)にキングフィッシャー
航空を通じて調べてもらう方が早いかもしれないという旨を伝え、そのままキ
ャセイ航空CX567の終了作業を続けた。
 担当者(B)は、ここで間違った判断をして、Aさんに「航空券を買い直し
て下さい」という案内をしてしまった。おどろいたAさんは、マイチケットに
電話をしたが営業時間外であったため、しかたなく航空券を買いなおそうとし
ていた。当日の航空券が高額であることは言うまでもない。
 担当者(C)はキャセイ航空CX567便の終了後にAさんの記録を見直し、別
の画面に移って「予約システム」で変更に至った経緯を確認したところ、変更
された内容で航空券が再発行されていることが分かった。
 いったんチェックインカウンターから離れていたAさんに、チェックインが
可能であることが伝えられたのが受け付け修了の5分前であった。時間が迫る
中、さらに預け入れ荷物の最大重量を越える荷物の詰め替えが必要となり、担
当者が経緯の説明やお詫びの言葉を口にする暇もなく、駆け込み搭乗すること
となった。
 Aさんのトラブルの知らせを受けてマイチケットは、キャセイ航空に文書で
経緯を説明することを求めた。キャセイ航空は、担当者(B)の確認作業が不
十分であったことを認め、航空券の再購入を安易に案内したことについてお詫
びすることとなった。その文書に最後にはお決まりの文句だが「職員への周知
徹底ならびに再教育を実施し再発防止に努める所存・・・」とある。
 予約記録をさがせない。上級の担当者に事態を正確に報告できない。かって
な判断をして「航空券を買い直して下さい」と安易に案内する。そんな職員が
チェックインを担当しているという現実がこの経緯から露呈した。「周知徹底
ならびに再教育」は容易なことではない。
 問題はキャセイ航空に限ったことではない。どの航空会社も過剰な競争を繰
り返し、生き残るためにひたすら経費節減を徹底している。最低限のサービス
の維持が難しくなるような、航空業界の経費節減はもう限界にきているのでは
ないだろうか。
 私たちの防衛手段はチェックインのスタッフの習熟度に期待せず、早めにチ
ェックインするという他になさそうだ。
 今さらですが、チェックインは2時間前に、よろしくお願いいたします。



■□■ イベント・集会・人材募集・資料紹介 ■□■

■□■ 外務省NGO研究会 公開シンポジウム ■□■
 「大学とNGOの連携~さらなる発展のために~」

 国際協力分野の人材育成を目指す日本の大学や大学院では、NGOへの期待感が
年々高まりをみせています。そうしたなか、NGO関係者が講師として大学に招か
れて講演や講義を行ったり、大学がNGOの企画する海外スタディツアーへの学生
参加を奨励したり、学生がインターンやボランティアとしてNGO活動に直接関与
したりする動きが各地で活発化しています。他方NGO側にも、活動広報、支援者
拡大、組織能力強化などのために大学との連携をより積極的に模索する動きがみ
られます。
 そうした大学とNGOの連携は、しかし、これまで大学教職員・学生とNGO関係
者の間の「個人的な関係」に依存する部分が多く、大学とNGOの間の「組織的な
協働」は必ずしも十分に展開されてこなかったようにみえます。
 これまで大学とNGOの「組織的な連携」を阻んできた要因とは一体何か。両者
のそれぞれの“強み”を活かした真の連携のあり方とは何か。その国内外のグ
ッドプラクティスの具体的事例には一体どのようなものがあるのか。今回の外
務省NGO研究会の公開シンポジウムでは、1999年に韓国の大学史上初の「NGO大
学院」を設立し、NPO・NGOの実践的な教育・研究をリードしてきたチョ・ヒヨ
ン氏(聖公会大学NGO大学院教授及び院長)をお招きし、その先駆的な取組みを
学びながら、日本における大学とNGOの連携の将来像について考えます。

【日時】2012年2月16日(木)午後2時-5時 (開場 午後1時30分)
【場所】キャンパスプラザ京都 ホール(2階)
      京都市下京区西洞院通塩小路下る
【プログラム(日韓通訳あり)】
 ・趣旨説明 落合雄彦(座長・龍谷大学法学部教授)
 ・問題提起:「大学とNGOの連携の現状-日韓の事例から-」
   「日本の大学/大学院とNPO/NGOとの連携」
      秋葉武(立命館大学産業社会学部准教授)
   「韓国の大学/大学院とNGOの連携」
      チョ・ヒヨン(聖公会大学NGO大学院教授及び院長)
 ・パネルディスカッション
    高橋良輔(佐賀大学文化教育学部准教授)
    大石洋史(龍谷大学ボランティア・NPO活動センター課長)
    森脇祐一(アクセス-共生社会を目指す地球市民の会常務理事)
    山田和生(株式会社マイチケット会長)
【主催】 外務省
【定員】 70人
【問合せ・申込】 特定非営利活動法人関西NGO協議会
      TEL 06-6377-5144
      E-mail knc◆kansaingo.net(◆を@に変更して送信してください)
【参加費】 無料

■□■ 安全なツアー、満員御礼のツアーのつくり方 ■□■
 2月11~12日(東京)、2月18~19日(名古屋)にて、スタディツアー担当者
が欲しい情報・運営について、2日間でじっくり学ぶ、平成23年度NGO人材育成
研修地域NGO提案型研修スタディツアーの実施能力向上研修『安全なツアー 
満員御礼ツアーのつくり方』を開催致します。このゲスト&内容で、参加費が
無料です!この機会をお見逃しなく!!
 ☆万一の際の準備は大丈夫?!プロから教えてもらい、旅行業法・安全管理
  の基礎知識・能力を身に付けよう!
 ☆スタディツアーを活発に行う団体から、満員御礼ツアーに必要な広報・運
  営の仕方を学べます!
 ☆評価手法を体験し、自団体のツアーの強みと弱みを知って、より良くしよ
  う!

 ※名古屋会場の「旅行業法と安全管理」のコメンテーターとしてマイチケッ
  トの山田が参加します。

【日時】 東京会場 2月11~12日
     名古屋会場 2月18~19日
     いずれも10~17時まで。
【場所】 東京会場: JICA地球ひろば
     名古屋会場:JICAなごや地球ひろば
【対象】 国際協力NGO・NPO(任意団体含む)のスタディツアー担当者
      (大学の海外研修引率者の方もご相談ください)
【参加費】無料 ※食事代、会場までの交通宿泊費、懇親会参加費は自己負担
【関連HP】http://p2aid.com/news.html#st
【申込み】E-mail star◆@p2aid.com(◆を@に変更して送信してください)
     FAX:045-774-8075 まで、
     ホームページの申し込み用紙に記入の上、お申し込み下さい。
【定員】 各会場とも20名
【主催】 NGOスタディツアー研究会
     JICA地球ひろば 広尾センター

■□■ 映画『祝の島』上映と纐纈あや監督のお話 ■□■

「出会い そして発信へ-映画『祝の島』監督から学ぶ-」
 祝島の生活に出会い、町の人に出会い、魅せられた纐纈さん。そして、祝島
の豊かな生活の一部に反原発があった。山口県の上関町にある祝島は、対岸に
中国電力が作ろうとしている原発の反対闘争を30年に渡り行っている。マスコ
ミから流れる、祝島の反対闘争の報道に彼女は違和感を感じた。彼女が感じた
祝島は、テレビで報道される反原発の枠組みに組み込まれた祝島ではなかった。
彼女が映像を通して伝えたかった、祝島の生活とは。
 映画上映後、纐纈さんに「祝の島」を撮った経緯、また彼女が映画監督にな
るまでの道のりを伺います。祝島から見える、これからの社会のあり方。自分
の思いを「発信」する、「行動する」とはどういうことかについて考えます。
 *『祝の島』(2010 年/日本/ 105 分)

【日時】 2012年1月21日(土)
       16:00-18:00 映画上映
       19:00-21:30 纐纈さんのお話し
        *19時以降は「関西NGO大学」の講座として開催されます。
【場所】 小林聖心女子学院ロザリオ・ヒル(宝塚市)
【参加費】 上映会のみ1,000円  映画と講演会1,500円
【お申込】 関西NGO協議会 TEL:06-6377-5144  FAX:06-6377-5148
      E-mail:info◆Ndai.net(◆を@に変更して送信してください)
【関連ページ】 関西NGO大学Webサイト http://www.ndai.net/

■□■ 連続講座「世界のなかの私たち」 ■□■

連続講座ですが、希望日のみの受講もできます。
国際協力の現場で活躍する方のお話を聞く良い機会です。ぜひご参加ください。

第1回 1月16日(月)18時30分-20時30分
  逗子市市民交流センター会議室
 「人間理解からはじまる国際理解」 講師 早稲田大学教授 山西優二さん
第2回 1月24日(火)18時30分-20時30分
  逗子市役所5階会議室
 「平和はつくれるか?」講師 東京外国語大学教授 伊勢崎賢治さん
第3回 2月4日(土)10時-12時
  逗子文化プラザさざなみホール
 「子どもと子育ての支援 国際協力の意義とは何か」
 講師 東海大学准教授 小貫大輔さん
【参加費】 無料
【申込・問合せ】 要申込み
          逗子市教育委員会社会教育課
          TEL 046-872-8153
          E-mail syakaikyouiku◆city.zushi.kanagawa.jp
          (◆を@に変更して送信してください)
【関連ホームページ】
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syakyou/syakaikyouiku/kokusairikai. pdf       

■□■ 学校で開発教育を!「世界と私と未来をつなぐ授業づくり」 ■□■

 2008年より小・中学校の先生を中心に活動している“授業づくりサークル”
による講座です。開発教育を学校で実践するための工夫や、オリジナルの授業
をつくるための具体的なコツを提供します。参加者の皆さんとともに、授業づ
くりへの意欲と技術を高め、先生自身が楽しめ、子どもの世界がひろがる学び
へとつなげていきましょう。
 第一部:実践事例報告
 A.東北の12歳は、今~東日本大震災から首都圏の子どもは何を学べるか~
 B.わがまちプロジェクト~持続可能なまちづくりに挑む実践の継承と更新
 第二部:講演&話し合い
 講師:岩川直樹さん(埼玉大学教育学部教授)

【日時】 2012年1月21日(土)13:00-17:00
【会場】 さいたま市民文化センター(南浦和駅西口より徒歩7分)
【共催】 埼玉NGOネット、開発教育協会
【後援】 埼玉県国際交流協会
【詳細・お問合せ】 開発教育協会まで
 http://www.dear.or.jp/getinvolved/e111119.html



■□■ 発行 株式会社マイチケット ■□■
http://www.myticket.jp
〒660-0084 尼崎市武庫川町4-27-1
TEL 06-4869-3444  FAX 06-4869-5777
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