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《もうひとつのスタディーツアー》
私たちが暮らす町のもう一つの顔、釜ヶ崎を歩く



■日  時:5月12日(土)午後3時45分
■参加費用: 3,800円+
 鯛よし百番 寄せ鍋   2,800円(飲み代別)
 釜ヶ崎炊き出しの会へのカンパ 1,000円以上 
■集合場所
西成労働福祉センター 1階の売店前(売店は閉まっているかもしれません)
大阪市西成区萩之茶屋 1−3−44
地図はこちら
■申し込み:参加希望の方は事前にマイチケット担当岩井までお申し込みください。 
    (株)マイチケット TEL:06-4869-3444 FAX:06-4869-5777
     〒660-0084 尼崎市武庫川町4丁目27-1
     iwai@myticket.jp http://www.myticket.jp
■呼びかけ:Link 〜森と水と人をつなぐ会〜
■協力  :(株)マイチケット
■行動の予定:
 午後3時45分 集合
      野宿者を排除する放水施設などを見学
 午後5時 炊き出し見学(釜ヶ崎炊き出しの会)
      裁判でも争われた、西成署の監視カメラなどを見学
 午後6時30分
      鯛よし百番にて夕食 
      北タイと釜ヶ崎は、遠く離れている。しかし、別々のできごとではないはずだ。
      大いに語り合おう。
※行動の予定は受け入れ先の都合で変更になる場合があります。申し込み時にご確認ください。
※鯛よし百番は、大正時代初期に遊廓として建築された建物を当時のまま今に伝える料理店で
 す。
 大阪市西成区山王3‐5‐25  電話:06-6632-0050 http://r.gnavi.co.jp/k069800/ 




・・・・・・・・・鏡としての北タイ・・・・・・・・

 北タイの村に滞在すると、森を守ることの大切さを教えられます。自然に囲まれた村の暮らしに触れると「豊かさ」とは何かを考えさせられます。

 それでは、私たちが訪れた北タイの村の人々の暮らしを、バンコクの人々は知っているのでしょうか。町を歩くタイの人々に聞いてみれば、きっとこんな答えが帰ってくるでしょう。

 「チェンマイやチェンライの町に行ったことはあります。ミカン狩りで、北タイのミカン園までは行ったことはあります。でも、村まで足をのばしたことはありません。」

 そこに暮らす人が気づかないことなのに遠くからやってきた人のほうが、かえって気がつく。そんなことは、案外よくあることです。オルタナティブツアーは、まるで自分の顔を映す鏡のような役割をすることがあります。北タイを訪問した経験から、我が身を振り返って見ると、こんな疑問が生まれてきます。

 「日本に暮らす自分は、日本のことを本当に知っているのだろうか?」

 「日本は、便利で、安全で、豊かだ」と言われています。日本では、モノがあふれ、肥満と健康が人々の最大の関心です。しかし、今日もお粥だけの釜ヶ崎の炊き出しに数百人の人々がならびます。日雇い労働者には十分な仕事がなく、多くの人々が野宿を強いられる毎日です。暖冬とはいえ、釜ヶ崎では数多くの労働者が路上で凍え死にます。「生きて花咲く春を迎えよう」これが越冬闘争のスローガンです。

 日本では、買春は違法行為です。しかし飛田では堂々と「遊郭」が営業を続けています。そして、こともあろうに飛田交番は、取り締まるどころか「遊郭」の門番しています。

・・・バンコクの喧噪や、チェンマイやパタヤの観光地で出会うことのできない、もう一つの「タイの顔」がここにある。・・・

 これは、リンクのツアーで訪れる北タイの少数民族の村の紹介の一節です。この一節が、そのまんま、大阪の町にもあてはまります。

・・・難波や梅田の喧噪や、ユニバーサルスタジオのような観光地で出会うことのできない、もう一つの「大阪の顔」がここにある・・・・
                        

        (株)マイチケット 山田和生