表紙へもどる



 参加する。体験する。考える。「カンボジアこどもの家」

スタディーツアー・ボランティア体験参加者よりの声

スタツア行程:2002年8月1日〜8月7日   E.M.(女性)

*****感想*****

CCHOMEでの1週間は、ゆ〜っくりとした時間、の〜んびりとした生活が印象的でした。過去に数回、他の団体が企画するスタディーツアーに参加したことはあったけど、こんなに自由でプログラムの組まれていないのは初めてでした。はじめのうちは、「せっかくカンボジアまで来たのだから何かしなければ!!」と焦るばかりでしたが、そこに暮らす人々やスタッフを見て「ま、いいか。なるようになるだろう」とゆっくりした時間を楽しむようになったとき、新しいものが見えてきたような気がしました。過去のスタディーツアーでは、びっしり詰まったスケジュールの中で現地のスタッフから聞いたこと、活動を手伝ったことが私の学びになっていました。けれどCCHOMEでの学びは一味違い、聞いたこと体験したことに加え、「私自身が考えたこと」という項目が加わり、自分独自の学びができたことが一番の収穫ではないかと思っています。

滞在中、あまり積極的に交流しようとしなかった私ですが、CCHOMEで出会ったスタッフやこども達から多くのことを学ばせてもらいました。前回カンボジアを訪れたときに、様々な理由から「カンボジアの人々は依存的である」という印象を受け、その思いをずっと持ち続けていました。しかし何とか今のカンボジアを変えていこうとがんばっているCCHOMEのお父さんをはじめとしたスタッフを見ていて、「ちょっとしたきっかけがあればいつでも、何とでも変わっていける」という強いパワーを感じ、一週間生活する中でそのパワーを少しおすそ分けしてもらえたような気がします。また、クメール語が分からない私を一生懸命遊びに誘ってくれるこども達の姿から、何事にも保守的になっている自分に気づかされ、改善しなければという目標を与えてもらいました。

CCHOMEで過ごしたのはほんの一週間だけでしたが、ゆ〜っくりした時間、の〜んびりした生活、温か〜い人々との交流の中で学べたこと、考えられたこと、体験できたことは私の一生の宝になりました。ありがとうございました。