カンボジアスタディーツアーレポート
期間:2003年8月20日〜8月26日 谷原諒子さん
2003年の8月20日から出国して、同月26日の早朝に帰国の日程で、
カンボジアこどもの家のスタディツアーに行きました。
一緒に行ったのは、
いぢめられキャラの熊っぽい山田文博先生。
的確なツッコミの横山純一さん。
酔っ払い笑い上戸でラオス顔の中間一秀さん。
美人可愛いおもしろい齋藤あゆみさん。
虫・犬ダメで酔いやすい大福陽子さん。
天然でボケボケの催眠術も使える山名隆さん。
私のお母さん役の平みかさん。
でした。皆さん明るくてとぉっても楽しかったです!
カンボジアこどもの家のスタッフさんは、
愉快なノリノリさんの須ヶ崎さん。
優しくて、的確なことを言ってくれる中井さん。
ボーイッシュなお母さんみたいなリュウさん。
明るくてずっと運転手してもらった木塚さん。
写真嫌いの英語教師の土屋さん。
日本語上手なロムくん。
気さくなお父さん。お母さん。
料理上手なリリーさん。
名前が分からなくて申し訳ないですが、
ずっとお水を持ってきてくれてた人。
お母さん似の料理を作ってくれた人。
私のお父さんがあげた服をとても喜んでた人。
元気で一番懐いてくれたスレイリアップ。
次に懐いてくれた泣き虫のヘイン。
いたずらっ子でやんちゃのリー。
同じくいたずらっ子で
見分けがつきにくいマイにアキ。
赤ちゃんのリンダ。
お姉さんなチャッリッヤーン。
私と同い年でお友達のユンヤ。
↓↓中でもお世話になった人と、ちょろちょろ感想。↓↓
関西空港で引率してくれた、マイチケットの藤原さん。
換金とか注意とか、手伝ってくれました。(その時のバーツは1400バーツで4690円でしたよ。)
資料とか、ビザの見本とか、色々送ってくれて、本当に助かりました、
ありがとうございましたっ!
タイのバンコク空港からアランヤまで連れて行ってくれて、
その後もずっと引率してくれた、須ヶ崎さん。
その日の夕食の時、お腹が痛くなった私を気遣って、
トイレのある食べ物屋さんを選んでくれました。
とっても助かりました。実は本格的に結構辛かったので…。
むぅ…結局あの腹痛は寝たら治りましたけど、原因はまだわかりません。
料理も、私が辛いの食べられないから、辛くない卵を頼んでくれたり、
なんだかとっても優しい人でした。
それに面白かったですし。
自分の事をプチひきこもり(そんなバカな!)と言っていたのはまだまだ忘れませんよ。
実は次行く時まで覚えてるつもりです。
タイ料理はお米の匂いが正直気になりましたが、
他の皆さんはおいしいおいしいと言っていたので、
うちの家のお米の方が変なんだな。と納得しました。う〜ん、世の中は広かった…。
ホテルの方はシャワーが使える最後の日だという事で、
水が少ないのに申し訳ないですけど、しっかり洗わせてもらいました。
もっと酷いホテルを想像していたのですが、
全然!とっても綺麗で、ベットがふかふかの良いホテルでした。
それで、次の日、21日にはホテルで朝ご飯を食べて、
トゥクトゥクに乗って15分。国境到着!
トゥクトゥクは、風が気持ち良くて、砂埃の無い雨季は乗りごごち最高でした。
そして、人一人入ってんじゃないかと思うような荷物(私が非力なだけ?)を持って、
数分歩いて、須ヶ崎さん引率のもと、国をまたがせてもらいました。
国境の橋の所には地雷などで足とか手とかをなくしてしまった人や、
全身焼け爛れてしまった人や、老人などが、「1バーツ 1バーツ」と
小さな入れ物を手に私達を見ていました。
「何も考えずに上から哀れみの目で見る人がお金をあげるから、
その人達は逆に物乞いをやめられない。」という栗本さんの言葉を思い出しました。
兎にも角にも、須ヶ崎さんには大変お世話になりました。
ありがとうございましたっ!
カンボジアに入ってすぐの所にトラックで迎えに来てくれたのが、
私の家から200mの所にすんでいる、ご近所さんの野村さんと、ロムくん。
(年齢的にはさん付けではいけませんが、野村さんのがうつってしまって、
ロムくんで慣れてしまったので、このままいきます。)
30分ほどトラックの荷台に乗りました。
初めての体験だったけど、風が当たって、道路は雨季で荒れてて、
何回もおしりで飛び跳ねてちょっと痛かったけど、楽しかったです。
通り過ぎるカンボジアの人達が此方を興味深げに見てるので、
試しに手を振ってみたら、みんな笑顔で返してくれて、とっても嬉しかったです。
みんな楽しそうでいいなぁと思いました。
そして、遂にこどもの家に到着!
お二人とも、お迎えありがとうございましたっ!
到着して、お昼ご飯を食べて、
すぐ学校見学に行きました。
連れて行ってくれたのは須ヶ崎さん。
その時もまたお腹が痛かったので、
(須ヶ崎さんのせいでお腹痛いんじゃないですか?)
ちょっとトイレに行きたいと言ったら、
大丈夫か大丈夫かと心配されてしまったので、
ちょっと行きたいだけですよ、と嘘をついてしまいました。
実は結構痛くて、早く帰りたいなぁ…と思っていたので、
途中で降り出した雨には助けられました。
学校は、ちょうどお休みの時だったので、子供がいなくて寂しかったです。
意外に立派な学校でビックリしました。
須ヶ崎さん、またまたありがとうございました。
こどもの家に帰ってからはみんなと自己紹介したり、
お話したり、山田先生の持ってきたリコーダーしたりしました。
リコーダーはなかなか難しいようでした。
穴を完全に指で塞ぐのが難しいようで、
ほんのちょっと開いた隙間から空気が抜けて変な音が出るので、
「難しい」と子供たちはやめてしまいました。
ロムくんはちょっとコツをつかんだようで、それからもずっと吹いて、
なんとかキラキラ星を吹けるようになっていました。(う〜ん努力家!)
山田先生、リコーダー50本(100円均一)もありがとうございました!
次の日、前の夜が雨で涼しくて、虫もおらず、快適に寝れたので、
起きるのにも一苦労しました。(普通逆だとは言わせません。)
朝から鶏が鳴いていて、やつらもいつかは食べられちゃうんだなぁ…とぼんやり考えました。
この日は朝ご飯を食べて、子供たちがいる学校に行ったかな?
そこらへんうろ覚えなので間違ってたらすいません。
とにかくこの日から帰る日まで、腹痛を抱えたまま大した事もせず過ごしてしまいました。
毎日食っちゃ寝食っちゃ寝…。
2階の緑のハンモックがお気に入りの寝場所で、風がすごく気持ち良くて、
クーラーっ子の私でも、涼しい中ずっと寝てしまうほどでした。
覚えてる行事(?)は3つほどで、
一つは学校の子供たちにリコーダーを教えてあげた事です。
やっぱりこどもの家の子供たちと同じようになかなか吹けない子もいましたが、
後ろの親指の所をシールで塞いでいたので(そこが一番みんなが押えにくい場所でした。)
なんとか「ソ・ラ・シ」の音だけを使って曲を演奏する所までこぎ付けました。
大成功に終わって良かったと思います。山田先生もとても喜んでいました。
ついにでいうと須ヶ崎さんはあまり音楽の才能がないようでした。(笑)
二つ目がオカさんが来て、いっぱいお話を聞いた事です。
…と言っても、私は難しい話が苦手なので、
ぼーっと座ってただけですが。
それでも、理解しようと頑張りました。
気になる話も多くて、さすがオカさんだなぁと感激しました。
三つ目が中井さんについて来てもらって、
日本のみんなにお土産を買いに行った事です。
何を買いたいかなんて決めていなかった私に、
えんえん付き合ってくれた優しい中井さん…。
小学校の話や家族の話など、休憩中、
さとうきびジュースを飲みながら色んな事を話しました。
中井さんは須ヶ崎さんに並んでいっぱい話せた人でした。
途中雨も降ってしまって、迷惑かけてすいません。と中井さんに言ったら、
暇なんでいいですよ。全然気にしないで下さい。と言ってくれて、
本当に優しい人だなぁと思いました。
お土産はみんなに喜んでもらえて、良かったです。
…オマケ話ですが、私たちが滞在中、
ラッキーという黒い子犬がいました。
子供たちにおもちゃにされてしまい、
後ろ足がなんだか弱くなってて、
歩くのもヒョコヒョコ。立つのもプルプル。
帰る前日なんかはずっとぐったりして、寝てばっかりいたので、
3日ほどの間で噛むようになった指にこっそり
ビタミン剤を溶かした水をつけて、飲ませてあげました。
舌が白かったので、風邪だったのかなぁ?と思います。
飲ませてあげた水はすぐ吐いてしまって、
また寝始めたんですが、起きた後、私の指を追い掛け回すとか、
その辺を走りまわるとか、大きな犬に向かって吠えるとか、
元気っぽい行動に出始めたので、ちょっとは意味あったかな、と思います。
今も、これからも、ラッキーが強く元気にやってくことを祈ります。
あぁ…家に連れて帰りたかったな…。
ラッキーがぐったりしていた時、
ぐったりしてるんです。とスタッフの人、何人かに言ったんですが、
皆さん誰も彼も、ほっといても生きていけるようじゃなければ、
どうせ誰も守ってくれないんだし、一時的にしか守ってあげられないんだったら、
放っといた方がいいと思うよ。と言われてしまいました。
分かってはいるんですけど…。
目の前でく〜んきゅ〜ん…と悲しそうに鳴かれると、
どうしても構ってしまいました。
現地のシビアな考えにちょっと驚いた瞬間でした。やっぱり日本とは違うんですね。
それでは、遅くなってすいませんでした。
レポートってしたことないんで、どういうこと書いたら良いのか分からなかったんですけど、
とにかく出す!ということでこのまま出させてもらいます。
このツアーは、お父さんが言ってた通り、小学生でも行けそうだと思いました。
次に行く時に、子供達がどれくらい成長してるかを見るのを楽しみにしておきます。
2003年9月10日 11時半 日本の自宅にて。
谷原諒子 拝。