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 参加する。体験する。考える。「カンボジアこどもの家」

スタディーツアー・ボランティア体験参加者よりの声



カンボジアスタディーツアーレポート
期間:2003年7月19日〜7月25日  田村正さん
「躁鬱病との共生」これが、私に科せられた課題です。今回の訪問もその一環で、カンボジアの自然と人間関係の中で私はどんな姿を見せるのか?が最大の関心事でした。結果から言って、そこは障害の有無を問わず受け入れてくれる場所であり、私は私のままで過ごすことができました。
 子供たちと「あっち向いてホイ」や「幸せならプテァハ・ダイ」をしたり、彼ら彼女らから「クメール語」を教えられたり、「英語の絵本」を読んだりしました。
 不思議なのは、確かに穴の開いたTシャツを着たこどもたちやよごれた衣服を着たこどもたちもいるのですが、その事は何の障害にもならず、みんなと同じに接することができたことです。彼ら彼女らに衣服を送ろうなんて、考えは全く浮かばなかったことです。
寂しかったのは、英語を一生懸命読んで聞かせ自分の発音をチェックしていた子供が帰りに、写真入りの「個人的に支援して欲しい」という手紙を私に託したことでした。私は何もできず、スタッフの方にお願いして、その写真と手紙を返してもらうことにして帰ってきました。写真に写ったまっすぐに私を見つめる彼の目に耐えられない気持ちです。彼がその勉強意欲を失わずに自分で自分の道を切り開き、世界を広げ、カンボジアのために働く人となってくれることを祈らずにはいられません。

最後になりますが、スタッフの皆さん、同行したツアーの3人の方々に心からお礼を申し上げます。そして、また来年行きますと伝えます。