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 参加する。体験する。考える。「カンボジアこどもの家」

スタディーツアー・ボランティア体験参加者よりの声



カンボジアスタディーツアーレポート
期間2003年12月19日〜25日 堀内義弘さん 男

ありがとうございました。
CCHOMEのみなさんと、さよならするのはたいへん辛かったです。
特にヘインはウチの子どもとよく似ていてかわいくて、顔を見れなかったです。

お蔭様で、すごく快適に過ごさせていただきました。唯一困ったのは夜の寒さでした。異常気象だったようですが、靴下をはいて、フリースを着て寝ましたが、特に一日目は辛かったです。悪いことはそれぐらいで、後は快適でした。
 CCHOMEの子ども達は本当にかわいかったです。初めは恥ずかしがって、次第に慣れてきて、「わたしきれい」と言っているスライリァプ。あのビデオのエイズ孤児。預かっている孤児の他の子どもたちもみんな自由にのびのび生活しています。作ったべっこうあめのかけらを小さくちぎってちぎって自分で食べ、みんなのところに持っていったアキ。分け与えることが自然なのでしょう。そこは、日本の子と少し違うかな。でも、そのほかは、みんな個性それぞれに、にこやかにしています。寺子屋では、また、CCHOMEとは違った姿を見せます。違う小さな社会その中で見せる姿が違うのは当たり前のことです。ほかの寺子屋での子ども達も素直で、がんばって学習していました。糸電話は思った以上に大うけでしたね。
 古川さんのケン玉を使わせてもらって、寺子屋の子ども達の前でしたり、絵を描きながら子ども達と話をしたり、子ども達に囲まれているときは、私も教師です。幸せな時間でした。うれしくてニタニタしていました。
 でも、あれも、これも、栗本さんがいなければ… 子ども達の命もなかった。(この言葉を言うのも怖い気がする)学校もない。先生もいない。それが、当たり前のようにある。私は気づくのが遅く、日本に帰ってから色々思い出し感じました。すばらしいことです。
厳しい現実の中で生活しているみんなが幸せに生活している。栗本さんはCCHOMEのスタッフにいるある青年の話をしてくれた。もと兵士で人を何人も殺めているという。初めは顔も怖く、時に突然騒いだという。そんな人が今はにこやかに、私たちに気遣いながら、本当ににこやかに過ごしている。心を浄化できたのでしょう。いろんな人がその人の厳しい現実を超えて、みんなが本当に幸せに、それが当たり前のように過ごしている。そのことに気づきました。栗本さん、現地の「おとうさん」はすごいです。

栗本さんがいる、二晩とも、深夜をすぎてまで色々話をしてくださいました。話は栗本さんのこれまでの色々な事、神学校の話、悪魔祓いの話、やくざから仲間を逃がす話、…ほんとうに、楽しかったです。こちらの質問から分かり易くあわせて話をしてくださいました。栗本さんは、すごい人の何人分かの人生を歩んでいます。船戸与一をして、カンボジアのことだけでも二人の人物を登場させないと書けなかったわけがわかります。統一して栗本さんを動かすものは、上手く言えませんが「神」のようなものが本人の外ではなく、体の中にあり、それが動かすのだろうと思います。私には宗教はありませんが、そんな人と一緒にいたことはすばらしい時間でした。ありがとうございました。

Nakaiさんとは最後のお別れがちゃんとできませんでした。失礼しました。そして、本当にお世話になりました。ウチの学校の子ども達が絵を描いたカードにクメール語を入れていただき、カードとして整いました。320枚もあったのににこやか引き受けていただきました。学校の子ども達から預かってきただけに大変ありがたかったです。カードを持ってきて使ってほしいことは、栗本さんにはよい回答はいただいていなかったので、カンボジアに入ってすぐのNakaiさんの言葉は本当にうれしかったです。そして、「ネコタン」の話は人柄と共に何度も仲間に話をしました。大爆笑でした。ご本人のお話も聞きたかったです。

みなさん、色々ありがとうございました。感謝しています。また、お会いできる日を楽しみにしています。


天理市人権教育研究会のサイトをご覧下さい。
画像を掲載しています。
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