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 参加する。体験する。考える。「カンボジアこどもの家」

スタディーツアー・ボランティア体験参加者よりの声



期間:2004年2月13日〜3月14日  木村香織さん(広島県) 

            カンボジア子供の家に行って

 私は、2月14日から3月14日までの1ヶ月間、カンボジア子供の家で過ごしました。初の海外で1ヶ月も過ごすのには少し勇気がいりましたが、思いきって行ってきました。初めは、ドキドキして不安でしたが、むこうでの生活は、すぐになれることができました。カンボジアの子供たちは、ひとなつっこくて、すごくかわいかったです。だから、すぐ仲良くなることができて、毎日はしゃぎまくりました。スタッフの人も少しの日本語がわかってくれたので、意見交換などができて、勉強になりました。
 今、日本に帰ってきて思うことは、日本人は、時間におわれているなぁと、いうことです。1日がカチカチとすぎていってるように思います。でも、カンボジアでは、時間が、ゆったりゆっくり大自然の中ですぎていました。ただ、そこに存在していただけで心が満たされました。
 カンボジアで何をやっていたかというと、私は、小学校に行って、日本語の絵本をカンボジア語に訳すお手伝いを少しさせてもらいました。翻訳されると、子供たちが読んで楽しんでくれました。すごくうれしかったです。ボランディアしたというよりは、お手伝いぐらいのことしかしていませんでした。でも、自分が役に立てたという思いが、カンボジアに行ってがんばれたのだと思います。
 カンボジアに悲しい印象しかもっていませんでしたが、まったくその考えをくつがえされる日々でした。カンボジアには、カンボジアの幸せがきちんとありました。日本人の幸せの意味が、カンボジアでは幸せではないということを知りました。日本のように物があふれ、すべてが便利になっても幸せではない気がします。日本に帰ってきて、豊かな生活をすることが必ずしも幸せの第一歩ではありません。ご飯が貧しくたって、物がなくたって、カンボジアは笑顔で一杯でした。カンボジアは、このままでは、だめだよ!!もっともっと・・・思っているのは、私たちのようなゆたかな国に生まれた人間のごうまんだと思いました。カンボジアは、カンボジアの人の手によって、少しずつ、受け入れる現実をうけとめれたら、また少しづづ前に進んでいってほしいです。カンボジアに行って、私は、いろいろなことを考える力が身に付きました。そして、何かしようと迷う時、カンボジアでの生活は、私の背中を押してくれる思い出になりました。行ってすごくよかったです。また行きたいです。