滞在期間:2005年1月5日〜1月10日 大阪市 杉谷英広さん(男性)
1月5日から10日までカンボジア子どもの家のスタディーツアーに参加しました。タイとカンボジアの国境。陸路で国境を越えるのは初めての体験でした。カンボジアからタイの市場へ往復する荷車。一日に20回も往復して70バーツ(210円くらい)ほどの収入だそうです。その中から国境を一日自由に行き来できるチケットを20バーツで買わなければならない。荷物を調べられて、何かあると
20バーツとられたりする。後ろにはカジノがあり大金が動いている。国境から感じることがたくさんありました。
子どもの家のみなさんのあたたかさと子どもたちの素直な楽しそうな姿。学校で見た地雷を見たらさわったりしないで、大人に知らせるというポスター。
井戸がない村の学校で21歳の女の先生が「私は、一ヶ月5000バーツ(15000円くらい)でカジノで働いていました。でも、一ヶ月1000バーツの学校の教師を選びました。子どもといるだけで幸せです。」とお話くださいました。日本は物が豊かになって何かを失ったのではないかと思いました。カンボジアの方々から学ぶことが多かったです。
カンボジア子どもの家のスタッフの方と夜にいろいろとお話ができたことも貴重な体験でした。カンボジアの子どものためにやりたいことがあってがんばっているやよいさん。本当に立派だなと思いました。やよいさんのことをうらやましいと素直に言っていた。「にいちゃん」いい先生になってください。なかいさん。暖かくて、度胸があって、いろいろお話できてうれしかったです。
リリーさん。料理を手伝ったら男の人が料理するのはオカさんみたいだと言われました。ちょっとうれしかったです。
カンボジアでの体験は、じわっと心の中に何かを残しました。その何かが、これからどのようになるのかはわかりません。でも、栗本さんとの出会いが私の中に何かをもたらしたことは感じています。
本当に貴重な体験でした。ありがとうございました。