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期間:2005年4月27日〜5月6日 須ヶ崎孝生さん(滋賀県 カンボジアこどもの家元スタッフ)
帰国報告文
2年日ぶりのカンボジア、とても有意義にすごせた。
国境のこどもたちが減って、バンコクへみんな流れているって事、
バンコクで以前見かけなかった所にまで、物乞いするカンボジアのこどもたちがいる。
ブローカーがいて、彼らの上前をはねていく、
アジアハイウェイ、
一見、ものすごく便利でいいように聞こえるが、
その裏で、
強制立ち退きでの警察の乱射によって10人が銃で殺された。
その近くで、野宿をする人、
殺された方の家族は・・・・
貧富の差は益々激しい、
バイクタクシーも減少
石油価格の高騰でバイクに乗れないのだろう。
未開の地雷原に新たな土地を求めるのもムリも無い。
カジノは相変わらず、繁盛していて改装を繰り返している。
私がいた頃のカンボジアポイペットはもう少し、
時の流れがゆっくりであった。
今は、加速気味、
その、速度に乗れない人々・・・
2年でこんなに変わるとは、
きっと、次くるときはもっと変わっているのだろう。
都合のいい事だけが聞こえて、
悪い事は聞こえない、
去る者は日々に疎し。
私は、もっと強く思った。
人の苦しみや悲しみ死をもっと、大切に見つめる事。
いま、あまりにも無関心なのかもしれない。
私も、帰国して2年、改めて思う。
世界は今過酷で残酷だ。
アフリカ、中東、アジア、どこの国でも悲しみや苦しみが
当然あるだろう。
私自身にも当然ある。
だからこそ、自分の苦しみを、悲しみをないがしろにされないためにも
人の苦しみや悲しみをもっと見つめないといけないと思う。
皆様、ごきげんよう。
すがさき