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期間:2005年12月22日〜28日 佐々木隆彦さん(兵庫県)
CCHOMEに滞在して
1度目のカンボジア訪問は10人のワークキャンプ参加で、見るもの聞く物すべて初体験で、あっという間に過ぎ去っていきました。
2度目は、英語も満足に喋れないくせに、たった一人で異国の地に足を踏み入れると言う緊張感でいっぱいで、またまたあっと言う間に過ぎ去りました。
3度目のカンボジア訪問となる今回の旅行は、少し心に余裕を持って色々と考えをまとめられるかと思い、出かけました。
今回は、支援・援助とか言う言葉の中身を考えに行くことにしました。
よくある、物資(古着・食料や医薬品など)を必要とする人達に送る援助。
学校や集会所などを建てる援助。
貧しさから教育を受けることの出来ない子供達の「教育里親」になって、その子供の学費などを寄付する教育里親援助。
などなど、援助には様々なやり方や考え方があり誰にでもすぐ参加できるようになっています。
インターネットに紹介されているNGO/NPOのページを読みあさりました。
その中で、私が一番新鮮な驚きと興味を持ったのがCCHOMEの活動と哲学でした。
長年「寺子屋造り」を続け、学校が学校として機能していくように先生への給与の支援と言う地味な活動を、カンボジアの子供達のために息長く続けている栗本さんに一度お会いして話を聞いて見たいと強く思うようになりました。
会社の同僚には迷惑を掛けることになるのは判っていたが、無理を聞いてもらいカンボジアに来ることができました。(感謝)
残念ながら、栗本さんとはお会いすることは出来ませんでしたが、CCHOMEのスタッフの皆さんのお話をお伺いし、色々な場所を訪問することが出来たことは貴重な経験となりました。
特に、国境付近の町の様子には驚きを禁じ得ませんでした。
こざっぱりした身なりのタイ人・韓国人のように、優雅に海外旅行の出来る人と、日銭を稼ぎながらその日暮しを余儀なくされている人との差は歴然とし、鮮やかなコントラストで私の目に入ってきました。
シュムリアップに住むカンボジアの青年が、機会があってタイのスラム街を見学に行った時の感想「ここがスラムだとしたら、我々が住んでいたカンボジアの村は何と呼ぶんだ?」を思い出しました。
僅か1週間弱の滞在中に自分なりの目的を持って行動することは非常に難しかったので、途中からあまり堅苦しく考えずにその生活を楽しむようにしました。
いつの日かこの国の人も衣食住の足りた生活が出来るようになるのかな、と想像してみましたが、この現実を見ている限りその姿は見えてきませんでした。
結局はカンボジア人の粘りと頑張り如何なのでしょうが、少しでも何か出来ればと思っています。
最後に、色々とお世話してくださった皆様に感謝しています。貴重な経験を有難うございました。またカンボジアに来たいと思っています。