普段、アフリカ担当として予約業務をしている私ですが、実はまだ一度もアフリカったことがありませんでした。今回は研修としてツアーに同行させてもらい、参加者13名の皆さんと一緒にたくさんのことを勉強してきました。ツアーはわずか10日間でしたので、私の見たタンザニアは本当にごく一部分ですが、何度かに分けて紹介していきたいと思います。
今回、「アフリカは遠い!!」と往路の機内でしみじみ思いました。普段、タンザニアにあるジャタツアーズとはメールで1日に何度も業務上の交信しているので、すぐ近くにいるかのように思ってしまうのですが、実際に飛行機を乗り継いで行くとなると、なかなか大変です。
今回利用したのはガルフ航空。日本までは就航していないため、香港までキャセイ航空を利用し、そこから乗り継ぎます。日本からタンザニア(ダルエスサラーム)まで機内に乗っている時間のトータルは22時間!乗り継ぎの待ち時間を合わせると、約
30時間!!これはなかなかつらかったです。さすがに、超健康体の私でも、エコノミー症候群になるかと心配しました(結果、全く大丈夫でしたが)。あまりに暇で、機内食が出てくる度に、それを写真に撮ってしまいました(同じような写真が4枚も
・・・)。
しかし、ナイロビ〜ダルエスサラーム間でそんな長いフライトも忘れさせくれるようなことが!なんと、アフリカ最高峰の山、標高5895メートルのキリマンジャロが真下にきれいに見えたのです!この日、雲の上の天気は晴天で、雲を突き抜けた山の頂
上がくっきり、かつ壮大に見えました。これに感動し、まもなく到着するタンザニアにわくわくしてきました。
感動に浸っている間に、とうとうダルエスサラーム到着!機体が着陸態勢に入ると、窓からは広い平原と、屋根の低い家々がまばらに見えてきました。さすがアフリカ!空港もアスファルト詰めではなく、まるで平原!期待に胸躍らせながら、入国手続き
を早速済ませます。香港、アブダビ、マスカットと乗り継ぎが多かったので、荷物が全員無事に着いているかが心配です。が、幸運なことに全部無事到着!外に出ると、顔なじみのジャタツアーズの松野下さん、グビさん、アレックスさんたちが出迎えに来てくれており、無性に嬉しくなってしまいました。ジャタツアーズはマイチケットと提携の関係にあり、タンザニア国内の手配に関してはスペシャリストです。やはり、現地にしっかりとした基盤があるのは、心強いなと思いました。
到着したのは8月18日の午前。長いフライトで皆、体力的に疲れているので、今日は昼食後にオリエンテーションをするのみ(精神的には興奮状態なので、ついついはしゃぎたくなってしまいますが)。昼食は、今夜宿泊するエンバシーホテルの斜め前
にあるレストランで。料理はいくつか選択肢があったのですが、私は『チャパティ』を食べてみました。ご存じインドのパンの「ナン」と、牛肉を煮込んだスープのセットで、ナンをスープに付けて手で直に頂きます。これはなかなかおいしかったです。
行かれた方はお試しあれ。
オリエンテーションは、ホテルから10分ほど歩いたところにある国立美術館の庭で。大きな木の下で、みんなで輪になって座り、時間の止まったようなゆったりした空間で、ジャタツアーズの根本さん、松野下さんから説明をききます。「私はタンザニア
とはこんな国です、とは皆さんに言わないつもりです。そんなに単純な国ではないし、2年住んだとしても全てを理解できるわけではないですから。先入観なしで各自がそれぞれタンザニアを見ていってくれればいいと思います」というのが根本さんの言葉
でした。十何年もタンザニアに住んでいる根本さんがそういうのだから、一言で説明できないほどの魅力がここにはあるんだ!と、ますますわくわくしてきました。
今回のツアーのメインは『民族音楽』と『農村滞在』です。明日はその一つ、民族音楽の公演を聞きにバガモヨに行きます。どれだけすごかったかは、また次回で。