韓国の祭りを訪ねる
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旌善に聴く民謡の源流
安東・江陵に観る仮面劇の双璧
安東(アンドン)の仮面劇は一つの演目だけが現存しています。昔は様々な演目があったのでしょうが、残念なことに時代の変遷の中で忘れ去られました。繰り返し一つの演目を見ていると、古い持代にはあった他の演目が現存しないことの無念さがつのります。
安東の北東に連なる太白山脈を越えて江陵に至ると、もう一つの仮面劇が伝えられています。江陵端午祭で演じられる官奴仮面劇です。私たちの訪問は例年の祭りの時期ではありませんが、今回は特別に演じていただきます。無言劇である官奴仮面劇は、言葉の壁を越えて日本から訪れる私たちにとっても親しみやすいものです。
韓国仮面劇の双璧である安東仮面劇と江陵官奴仮面劇を訪ねる今回の旅程は、地方に残された民衆の祭りの記憶の断片を拾い集めるような旅なのかもしれません。
■安東国際仮面劇祝祭
祭りの広場は、安東市(アンドン)を流れる洛東江の河原です。昔ながらの草葺きの民家が残る河回村(ハフェマウル)も、祭りの会場となります。祭は急ぐことなくのんびりと繰り広げられます。そして時には少々きまぐれな進行に驚かされます。観光にやって来た人のためというより、自分たちの楽しみのための祭りなのかもしれません。
■昔ながらの草葺きの民家が残る河回村(ハフェマウル)
仮面劇にはとんでもない人物や動物が登場します。牛の金玉を観客に売りつける男、女性の小便の匂いを嗅ぐ僧侶、観客におしっこをかける牛。両班や僧侶を風刺する大げさで分かりやすい演技に観客は遠慮なく爆笑します。もともと農民たちの間で演じられてきた荒削りな仮面劇が、今では韓国の地方の伝統芸能を代表するほど有名になりました。
■江陵(カンヌン)官奴(クァンノ)仮面劇
江陵官奴仮面劇の起源について確かな記録はありませんが、農耕儀式として代々伝えられてきました。20世紀初頭に一旦途絶え、近年に復元されました。1967年には重要無形文化財第13号の指定を受けています。韓国の仮面劇の中で唯一、無言劇の形式をとり、踊りと動作だけで物語を表現します。
【旅行日程】
9月27日(土)
関西から空路釜山へ 大韓航空
釜山より安東へ(専用車にて)
安東国際仮面劇祝祭 【安東泊】
9月28日(日)
安東国際仮面劇祝祭
仮面劇(タルチュム)鑑賞
安東→旌善(バス)
旌善アリラン鑑賞 【旌善泊】
9月29日(月)
旌善→江陵(バス)
江陵官奴仮面劇鑑賞
保存会との交流
江陵 船橋荘(ソンギョジャン)
朝鮮王朝時代から伝わる茶道をたしなむ(別料金)
【江陵泊】
9月30日(火)
江陵からソウルへ(バス)
ソウルから空路関西へ 大韓航空
関西空港着
ご旅行条件 2008年9月27日(土)〜9月30日(火) 3泊4日
■旅行代金 99,000円
最少催行人員10名様
■宿泊:安東・旌善・江陵 韓国風旅館
2人部屋を2人で利用
■食事 朝0回 昼0回 夕0回
※食事の費用は、その都度、実費でお支払いいただきます。
■旅行代金の他に必要な費用
関西空港使用料(2,650円)、現地空港税(3,000円)、燃油特別付加運賃(5,000円)【6月1日現在】
■交流企画:本場のパンソリを聴く会(代表、中山一郎大阪芸術大学教授。事務局(株)マイチケット 山田)
■問合せ・申込み:株式会社マイチケット (エアーワールド代理店)
TEL:06-4869-3444 FAX:06-4869-5777 E-MAIL : info@myticket.jp
兵庫県知事登録旅行代理店業第142号(総合旅行業務取扱管理者 山田和生)
〒660-0084 尼崎市武庫川町4丁目27-1 日本旅行業協会(JATA)協力会員
写真提供 韓国観光公社