韓国の祭りを訪ねる
時は百中(ペッチュン)、所は密陽(ミリャン)、
いざ「農者天下之大本」の幟の下へ
農家に泊まる・参加する・体験する
密陽 百中ノリ(ミリャン・ペッチュンノリ)
旅行条件
■旅行代金 123,000円
■一人部屋追加料金 6,000円
■その他の費用:燃油特別付加運賃 3,400円
関西空港使用料 2,650円 釜山空港税 2,900円
■最少催行人員:6人
■航空会社:日本航空
■添乗員 :同行します。※8月26日釜山空港まで同行します。
■食事:朝食2回、昼食0回、夕食0回
旅行日程
■面白い、百中ノリ。
百中ノリは昔から続く稲刈り前の農民の「遊び」です。農民は生きるために大地を耕し、その合間に豊作を祈り自分たちで遊んだのです。
私たちは韓国の各地で「演奏」と「踊り」だけになったサムルノリを数多く見てきました。密陽百中ノリに出会うまで、サムルノリはこんなものだと思っていました。サムルノリはいつのまにか「遊び」であることを忘れて「演舞」になってしまったのかもしれません。
しかし、百中ノリは違います。もともと百中ノリは人に見せるためのものではありませんでした。綱引きや力自慢など農民の楽しい「遊び」です。「遊び」だから気取ったところがありません。百中ノリには密陽の土の匂いが染みついています。
■愉快な、百中ノリ。
今年の5月密陽アリラン祭を訪ねた私たちは、百中ノリの稽古場にお邪魔しました。稽古場には見たこともない楽器がならんでいます。農家の暮らしの中にある、どこにでもあるような道具が、智恵と工夫で立派な楽器になるのです。水瓶に水を入れて叩くだけの実に単純素朴なムルチャンゴ。二つの壺の蓋に皮を張ってつなぎ合わせたサチャンゴ。この二つは百中ノリ独特の楽器です。牛のえさ箱をひっくり返しただけの打楽器まであります。
百中ノリ保存会のメンバーと酒を酌み交わすと、歌って踊って愉快な大宴会が始まります。韓国の茶碗と箸は金属製だから割れる心配がありません。百中ノリのメンバーにかかると、これが立派な楽器になってしまいます。「茶碗をたたくなんて、お行儀が悪い。」こんな日本的な常識は、あっという間にぶっ飛びます。
■時は百中・所は密陽・いざ「農者天下之大本」の幟の下へ
旧暦7月15日は二十四節句の一つである「百中」にあたります。百中ノリは「百中」の前後の辰の日と決まっています。今年の百中ノリの本番は8月26日にあります。
田植えに始まり、草取りなどの忙しい作業をすべて終えた時期。そして稲刈りまでに台風が来ることがないように豊作を祈る時期。百中ノリは農作業に追われる農民にとって収穫前の束の間の遊びだったのです。
密陽では稲作を中心に唐辛子やエゴマが栽培されてきました。密陽の山と川と田畑を背景にすると、歌に、リズムに、踊りに、遊びに、命が宿ります。
今年も、この日に、この地で、「農者天下之大本」の幟を押し立てて、百中ノリが始まります。
■保存会のメンバーの家に泊まり、百中ノリを「伝授」してもらう。
表現豊かな遊びを生み出してきた密陽の人々。彼らの暮らしの「今」に触れてみたい。だから、密陽の農家に泊まってみたい。百中ノリ保存会のメンバーの家にも泊まりたい。できることなら百中ノリを「伝授」してもらっていっしょに遊びたい。こんな私たちのわがままを、密陽の人々は快く受け入れてくれます。
「この日に、この地で」という絶好の機会を逃すことなく、ちょっとあつかましく、ちょっと遠慮しながら、私たちは密陽の人々の輪の中にお邪魔するつもりです。「密陽百中ノリを面白そうだと思う人。密陽の人々に迷惑をかけない人。」今回の旅の参加の資格は、これだけです。あなたの参加をお待ちしています。
■旅行呼び掛け:密陽百中ノリファンクラブ
■旅行企画・実施:エアーワールド(株) 〒540-0026 大阪市中央区内本町2-214-207号
国土交通大臣登録旅行業第961号 日本旅行業協会(JATA)会員
■問合・申込:株式会社マイチケット (エアーワールド代理店)
TEL:06-4869-3444 FAX:06-4869-5777 E-MAIL : info@myticket.jp
大阪府知事登録旅行代理店業第5370号(総合旅行業務取扱管理者 山田生)
〒660-0084 尼崎市武庫川町4丁目27-1 日本旅行業協会(JATA)協力会員
このページの一番上の写真 提供:中川敏夫さん