セーフ・トラベル・セミナー
〜安全に旅行するために〜
知っておくべきこと、心がけること

▽▲▽ 万全の安全対策は可能か? ▽▲▽

毎年数多く実施されるNGOや大学の海外スタディツアー(海外体験学習)では、その目的地と感染症発生地域が重なることも珍しいことではありません。また、日本のように交通事情が整っている地域は少なく、車や船などの交通にまつわる事故の発生する可能性も高いと言えます。そして、いったん事故が発生すると、そのツアーの企画担当者は事故処理の窓口として難しい対応を迫られます。事故対策、感染症対策は、ツアーを企画するNGOや大学にとって避けて通れない待ったなしの課題です。

セーフ・トラベル・セミナーは感染症に関する基礎的な知識を学ぶことを目的に、NGOや大学のツアー企画担当者を対象に、2007年にはじまりました。1年目はマラリアを、2年目は狂犬病をテーマに具体的な事例とその対策を整理し共有してきました。今年2009年はくり返し基礎的な知識を学ぶとともに、デング熱と虫刺されをテーマにその対策を考えました。あわせて旅行業法や海外旅行保険についても学んでいます。

セミナーで新しい知識を得ると、今まで気付かなかった新たなリスクに気付きます。海外スタディツアーに「万全の安全対策」はありません。それでも私たちは、海外スタディツアーの安全な実施に向けて一歩ずつ進んで行きたいと思います。

▽▲▽ セーフ・トラベル・セミナーがこれまでにやってきたこと ▽▲▽

(1)セーフ・トラベル・セミナー <毎年春に東京と大阪で開催>

大学やNGOのツアー担当者を対象に、感染症の専門科の助言をいただきながら、トラブルへの対策を整理し、共有しています。
 ○第1回 セーフ・トラベル・セミナー(2007年3月) テーマ:マラリア

 ○第2回 セーフ・トラベル・セミナー(2008年3月) テーマ:狂犬病

 ○第3回 セーフ・トラベル・セミナー(2009年4月) テーマ:デング熱と虫刺され、旅行業法、海外旅行保険

(2)経験交流会 <毎年秋に開催>

ツアー担当者が集まり、夏に実施されたツアーで発生した具体的なトラブルの事例を共有し、次年度のセミナーにつなげます。
 ○第1回 経験交流会(2007年11月) 犬に噛まれた事例が3件報告された

 ○第2回 経験交流会(2008年11月) 虫刺されとデング熱の事例報告がされた

(3)地域情報交換会 <随時開催>

現場で活躍するNGOや大学は、現地の最新の医療状況や緊急時の対応の方法に関する情報を持っています。地域情報交換会はこのような情報を共有する場となっています。同じ国・地域を目的地とするスタディツアーを実施しているNGOや大学のネットワーク形成も目的とし、地域ごとに開催しています。
 ○カンボジア(2007年5月)

 ○フィリピン(2007年7月)

 ○バングラデシュ(2008年10月)

 ○タンザニア(2009年6月 開催予定)

▽▲▽ これからの展開 ▽▲▽

  • このホームページでは、これまでのセミナーの内容や課題を取り上げていきたいと思います。
  • 今後、開催されるセミナーの情報を紹介します。
  • 主に感染症に関する情報の整理をしていきます。
  • 御要望に応じて、セミナーの成果を学ぶための講師派遣をおこないます。


▽▲▽ セーフ・トラベル・セミナーに関して ▽▲▽

セミナーに関してお問い合せや御要望がございましたら、マイチケットまでご連絡ください。
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